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インド海運省、物流ボトルネック調査に同意

2012年10月25日 (木)

行政・団体国土交通省は25日、インド海運省との局長級会合「日インド港湾・物流政策対話」の結果を公表した。

インドにおける港湾・物流を中心とした課題や、インフラ整備プロジェクトについて意見交換を行った。

会合では、インド南部の物流ネットワークを改善し、現地に進出している日本企業の事業活動環境を改善するため、南部エンノール港の港湾整備、完成車の鉄道輸送、インド国鉄の信号近代化、物流のボトルネック調査を日本側が提案。

これに対し、インド側からは、日本の提案に同意した上で、南部チェンナイ港・エンノール港の整備状況や、道路・鉄道による港湾アクセスの進捗を説明した。

次回の政策対話は2013年春頃に開催することで合意した。