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ロジスティクス宅配業の地区宅便（東京都練馬区）は6月30日、1個120円で各家庭のポストに小荷物を届ける配送サービス「コニポス」の提供を7月1日より開始すると発表した。
同社は、セイノーホールディングスの100％子会社として、ラストワンマイル事業を展開。メール便に特化した環境負荷の低い「Green（グリーン）配送ネットワーク」（地域密着細分化により効率化された徒歩、自転車による配達組織）を活用した、「スロー」（メール便配送インフラ）物流システムで「コニポス」のサービスを開始する。
これにより、EC通販の小荷物配送の分野において、同ネットワーク最大の強みである1都3県（東京、神奈川、千葉、埼玉）特化型のローコストオペレーションを提供。今後、サービスエリアの拡大についても検討していく。
（出所：地区宅便）
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