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ECセイノーホールディングスは21日、子会社の地区宅便（東京都練馬区）が手がける家庭ポストに小荷物を届ける配送サービス「コニポス」と、EC（電子商取引）領域でアプリ開発事業を展開するand.d（アンドディー、町田市）が提供するECアプリ「配送料カスタム.amp（ドットアンプ）」とが連携し、安価でのEC配送サービスを開始したと発表した。
この連携によりShopify（ショッピファイ）ストアの利用者は、注文内容がコニポスで配送可能な場合、チェックアウト画面でコニポスを配送方法として選択できるようになる。コニポスは配送料を抑えられるだけでなく、ポストに投函するため、在宅で受け取る手間が省ける。また、スリムな梱包資材の使用により、個人のSDGs活動にも寄与する。
コニポスは3辺合計60センチ以内、長辺34センチ以内、厚さ3センチ以内で、重さ300グラムまでの小口荷物を、5日間で届ける。配送地域は関東1都3県（東京、神奈川、千葉、埼玉）。期間限定で1個120円から受け付けている。
▲「コニポス」のサービス概要（出所：セイノーホールディングス）
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