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国際ドイツの物流大手DB Schenker（DBシェンカー）は11日、国際的に評価されているドイツのデュアルトレーニングシステムをモデルとした、次世代の物流専門家向けのトレーニングプログラムを米国で開始すると発表した。
8月末から16人の学生が同社のシカゴ拠点内の8つの異なるステーションで貨物輸送コーディネーターの学位取得を目指す。同時にシカゴ郊外のハーパー大学で週に2日、理論的なトレーニングも受講する。研修は2年間で、研修生には給与・健康保険・有給休暇などの福利厚生が提供され、学費は同社が支払う。
同プログラムは貨物輸送業界について包括的に理解することを目的としており、修了後、従業員はサプライチェーンマネジメントの応用科学準学士号と労働省の貨物運送見習い資格を取得する。
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