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マースク、米アトランタに航空貨物ハブ新設

2023年7月20日 (木)

▲開設式の様子(出所:マースク)

国際マースクは19日、米アトランタ・ハーツフィールド・ジャクソン国際空港近くに、新たな物流拠点として航空貨物ゲートウェイ施設を開設したと発表した。

アトランタは、米国南東部の商業、金融、交通の中心地として、国内外の企業オフィスが集積する都市。新施設は空港へのアクセスに優れた立地で、アトランタ・トレードポートの外国貿易ゾーンに位置することから、関税の軽減、処理手数料の削減、港からの機動的な輸送が可能となっている。また、米国運輸保安局の認定貨物検査室として運営され、輸入航空会社と輸出航空会社の両方のULD(Unit Load Device、ユニットロードデバイス)を迅速に処理できるという。

同社では新施設の開設により、北米における航空貨物サービスを強化するとともに、韓国、中国への定期便など新規サービスも拡大する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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