サービス・商品ラストワンマイルに特化したITサービスを運営する207(ニーマルナナ、東京都目黒区)は21日、配送業務管理システム「トドククラウド」に、ことし10月から適用されるインボイス制度の対応機能を搭載した「トドククラウド インボイス」の提供を開始すると発表した。
トドククラウド インボイスでは、インボイス制度に対応した請求書の発行が可能なだけでなく、請求先や支払先の「適格請求書発行事業者登録番号」の有効性を確認でき、税務上のコンプライアンス確保に寄与する。請求書や明細の発行は案件登録や配送員情報の登録、稼働管理を日々行っていれば、それらの情報を基にワンクリックで発行可能で、経理の業務時間の大幅短縮につながる。
同システムは配達ドライバーが使用するアプリ「TODOCUサポーター」と連携しており、これを通じてドライバーから送信された日報が稼働実績として自動的にトドククラウドに蓄積され、管理者はこれを承認するだけで売上や報酬を確認できる。同社によると、TODOCUサポーターは全国の配達ドライバー4万5000人以上に使用されているという。
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