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マップルが住所表記正規化機能、インボイスも対応

2023年8月22日 (火)

サービス・商品昭文社ホールディングスの子会社であるマップル(東京都千代田区)は22日、住所表記ゆれを解消し、住所文字列を階層別に分割整理する専用ツール「アドレスクレンジングツール」の提供を発表した。

今回の専用ツールにより、「顧客データベースの登録住所に表記ゆれがあり名寄せができない」「表記ゆれがあるため重複してDMを発送した」「部門ごとに表記ルールがバラバラなのでマスタ化ができない」などの問題を解決できる。

今回のアドレスクレンジングツールはオフラインで動作するため、個人情報など機密性の高いデータに対しても安全に住所を正規化することが可能で、適格請求書(インボイス)発行事業者リストと取引先リストとの突き合わせ業務や、企業の顧客リストの住所情報の定期クリーニングなどに活用できる。

同社によると、インボイス制度が10月1日から始まる影響で、国税庁が公表しているインボイス発行事業者リストと取引先リストをスムーズに照合したいという問い合わせが増加しており、今回の新ツールの提供に至った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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