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キユーソー流通、四国の倉庫事業を子会社に承継

2023年7月28日 (金)

M&Aキユーソー流通システムは27日、同日開催の役員会で、12月1日付で四国での倉庫事業を100%子会社のキユーソー四国(現・久松運輸、香川県宇多津町)に承継する吸収分割を決議したと発表した。承継先の久松運輸は同日付でキユーソー四国に商号変更する。

キユーソーグループは2024年度11月期までの3か年中計の基本方針で「機能強化」「環境変化への対応」を掲げており、今回の吸収分割は「地域における事業環境の変化に対応するため、四国における営業・倉庫・運送の機能を久松運輸(キユーソー四国)に集約する」もので、三位一体の体制が四国における最適な物流の構築につながるとしている。

久松運輸(キユーソー四国)の直近事業年度の22年11月期売上高は26億8200万円で、営業損益は3100万円の赤字、最終損益は2700万円の赤字だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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