国際欧州海運大手のMSC(スイス)は、子会社の鉄道事業MEDWAY(メドウェイ)のベルギー拠点において、15台の新しい電気機関車を発注し、鉄道車両による輸送力を強化した。
新車両の導入により、北西大陸ターミナルの輸送能力を向上させ、ヨーロッパでの国境を超えた貨物輸送に使用されるだけでなく、港湾後背地で船舶によるコンテナ輸送を補完するために使用される。
同社では、海運と鉄道輸送の相乗効果を高める複合一貫輸送機能の強化を目指しており、新型車両によるヨーロッパ内陸部への輸送能力向上によって、顧客のニーズに合わせたサービスの強化を目指す。
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