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C&Fロジ、カーポート型太陽光発電導入で環境対策

2023年8月2日 (水)

▲カーポート型太陽光発電設備(出所: C&F HD)

荷主C&Fロジホールディングス(HD)は1日、子会社の低温食品物流企業、ヒューテックノオリン(東京都新宿区)が、JA三井エナジーソリューションズが出資するGreen Communities(グリーンコミュニティーズ、東京都中央区)とPPA契約(電力販売契約)を締結し、東北支店の従業員用駐車スペースに、C&FロジHDグループでは初となるカーポート型太陽光発電設備の導入による電力供給を開始したと発表した。

同施策による電力供給は年間で244メガワットで、ヒューテックノオリン東北支店の消費電力量全体の8.4%をまかない、年間CO2削減効果は127トンとなる。カーポート型であるため、夏季の遮熱や冬季の霜防止になり、アイドリング軽減効果も期待できる。

C&FロジHDでは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に賛同して、CO2排出量削減については、Scope1とScope2を合わせて、2030年度までに21年度比で38%削減、および50年までにカーボンニュートラルの達成を目標として掲げている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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