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CRE、1棟貸契約済施設ロジスクエア成田を着工

2023年8月8日 (火)

拠点・施設シーアールイーは8日、千葉県成田市において 開発を進めている物流施設「ロジスクエア成田」の着工を発表した。なお同施設は、着工前に国内大手物流企業と一棟全体の賃貸借が確定しており、当該テナント企業の専用センターとして 2024年5月の竣工を目指す。

▲「ロジスクエア成田」完成イメージ(出所:CRE)

ロジスクエア成田の開発予定地は、東関東自動車道の成田インターチェンジ(IC)より7.2キロ、大栄ICより6.8キロ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)下総ICより7.6キロに立地。 また、成田国際空港の貨物地区の出入口からも6.0キロの距離に位置しており、東関東自動車道及び圏央道を利用した関東一円への航空貨物の配送拠点としてのニーズに対応する。

建物計画は、延床面積1万7972平方メートルの平屋建てで両面バースを備える。平屋建ての構造的なメリットを活かし、柱スパンを最大限に確保して、防火区画内の独立柱の大部分を設置しない構造計画を実現することにより、大空間での庫内オペレーションが可能な設計としている。

また環境性能でもBELS、CASBEEなどの各種認証取得を予定しており、屋上太陽光パネルで発電した自然エネルギーを同物件で自家消費する計画である。

ロジスクエア成田 施設概要

所在地:千葉県成田市吉岡
敷地面積:3万1716平方メートル
延床面積:1万7972平方メートル
着工:2023年8月8日
竣工:2024年5月(予定)

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LOGISTICS TODAY編集部
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