ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

プラス、豪道路会社と自動運転トラック推進で提携

2023年8月23日 (水)

国際自動運転技術開発のプラス(米国)は22日、有料道路運営会社のトランスアーバン(豪州)と、無人運転となるレベル4で走行する自動運転トラック推進のため、CO2排出量削減や自動運転トラックの輸送プログラム開発で協力すると発表した。

トランスアーバンが2022年に高速道路での自動運転トラックの走行テストを成功させていることから、プラスは高度自動運転技術の早期社会実装へ向け、トラックの自動走行の安全性や効率性の実現を検討していく。

プラスの自律走行ソフトウエアは、生成AI(人工知能)・機械学習・最先端のアルゴリズムによって高精度の認識機能と車体制御が可能で、人やモノを正確に検知・追跡させるだけでなく、次の動きを予測させることで車両の安全性を確保する。同社の自動運転トラックはすでに米国内の多くの貨物輸送で利用されており、ドイツではIVECO(イベコ)と公道でのテストを行っている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com