ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ガス3社と三菱商事、米産LNGの国際輸送を共同検討

2023年8月31日 (木)

国際東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、三菱商事、センプラ・インフラストラクチャー(米国)は30日、クリーン水素と回収したCO2を原料として製造する合成メタン(e-メタン)を米国・メキシコ湾岸で製造・液化し、国際的に輸送するサプライチェーンの確立に向けた共同検討に関する基本合意書を締結したと発表した。

同プロジェクトでは、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの年間都市ガス需要の1%に相当する年間13万トンのe-メタンを製造。三菱商事がルイジアナ州南西部のキャメロンLNG基地にて液化し、日本への輸出を目指す。

ガス3社と三菱商事は2022年から同プロジェクトの可能性を検討しており、センプラ・インフラストラクチャーを含めた5社で、既存の都市ガスインフラとLNGサプライチェーンを活用したe-メタンの導入と普及をけん引する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com