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ウエアラブル端末で庫内作業計測可能に、NX総研

2023年9月7日 (木)

▲ウエアラブル端末上の「ろじたん」操作画面(出所:NX総合研究所)

サービス・商品NX総合研究所(東京都千代田区)は6日、倉庫内作業時間の計測・集計などができる同社の「ろじたん」を、トラース・オン・プロダクトが提供するウエアラブル端末「Cygnus2」(シグナス2)に対応させたと発表した。

従来のろじたんは、アンドロイドのスマートフォンとタブレットのみの対応だったが、作業者から「ハンディーターミナルとスマートフォンを同時に持つと作業に支障が出る」などの意見があったため、ウエアラブルデバイスと作業計測機能を一体化させた。

シグナス2は腕に着けるタイプのウエアラブル端末で、大画面・長時間駆動、さまざまなアプリケーションを搭載可能で、ハンズフリーやピッキング人材の適正配置などの作業効率の向上のために、物流施設や工場で使用されている。ろじたん以外のアプリ実行も可能なため、WMS(倉庫管理システム)のアプリを一緒に稼動させ、シグナス2をWMSの端末として使用しながら、ろじたんによる同時計測も可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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