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エンステム、AI事故防止拡大へ北海道銀行と提携

2023年9月11日 (月)

サービス・商品ドライバーの生体データとAI(人工知能)を掛け合わせた事故防止ソリューションを手がけるenstem(エンステム、東京都中央区)は8日、装着するだけで脈拍や血圧などの生体情報をリアルタイムで監視できるスマートウォッチを活用したドライバーの健康・労務管理システムの利用拡大に向け、北海道銀行と業務提携したと発表した。

北海道銀行を通して道内のトラック、バス、タクシー事業者に対してエンステムの「Nobi for Driver」(ノビ・フォー・ドライバー)を提案する。ドライバーに装着したスマートウォッチが取得した生体情報から危険な状況を察知すると、ただちに管理者やドライバーに通知する仕組みとなっている。端末からは運転の終始時間やドライバーの位置、走行経路などのデータ収集も可能で、日報作成も簡易化する。

ノビ・フォー・ドライバーは、国土交通省から2023年度事故防止対策支援事業の補助金対象機器にも認定されている。補助金の申請は24年1月31日まで。

■補助金申請ポータルサイト(日本自動車輸送技術協会)
https://jata-shinsei.my.site.com/portal/

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LOGISTICS TODAY編集部
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