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仮想倉庫ツールで棚の収納集計、メガソフト|短報

2023年9月12日 (火)

▲「物流倉庫3D」イメージ
画像(出所:メガソフト)

サービス・商品メガソフト(大阪市北区)は11日、物流業界向けの3Dツール「物流倉庫3D」に新たな機能を追加したと発表した。このアップデートでは、JIS安全色に対応したラインテープ機能と配置した棚・ラック類の収納集計機能が導入され、倉庫内のレイアウト検討の効率化を実現する。

「物流倉庫3D」は、倉庫のレイアウト提案をビジュアルで伝えるための3Dソフトウェアで、2020年に初めて販売された。棚・ラック・搬送機器・無人搬送車(AGV)などの3D素材を直感的に配置し、倉庫内の立体的な構造をシミュレーションすることが可能で、顧客への説明やイメージ共有が容易に行える。

同社は、9月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2023」に出展する。3PL業者やマテハン関連業界、工場関係者などに対し、「物流倉庫3D」の新機能の製品認知を広める。

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