調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)が13日発表した8月の輸送実績によると、コンテナは前年比6.9%増の136万8000トン、車扱が8.5%増の70万6000トン、合わせて7.4%増の207万5000トンとなった。
コンテナ輸送の品目別では、農産品・青果物が30.2%増の10万トンと好調で、ばれいしょ、タマネギ、野菜類が記録的な猛暑の影響で減少した一方で、米が堅調な荷動きとなった。食料工業品も気温上昇やイベント開催などで17.5%と好調。紙・パルプでは、2024年問題を見据えたモーダルシフトの動きがみられ、5.6%増となった。
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