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フェデックス、1日の貨物量が史上最多に

2012年11月16日 (金)

話題フェデラルエクスプレス(フェデックス)は15日、1日あたりの貨物取扱量が12月10日世界全体で1900万個に達し、史上最多になるとの予測を示した。

昨年の最多取扱日と比べて10%増加する。小売事業者の書き入れ時のひとつとされる12月の第2月曜日、いわゆる「グリーンマンデー」になる見込み。

感謝祭からクリスマスまでのホリデーシーズン全体では、2億8000万個を超える貨物を世界の輸送ネットワークを通じて配送することになる予測。前年同期の貨物取扱量は2億4700万個で、13%超の伸びとなる。

ホリデーシーズンに貨物取扱量がピークに達するのは、小売業に関連した貨物が増加するためで、この時期の出荷品の多くは、大型ネット通販業者からの個人向け電子機器や衣料品、高級品などが占めている。

■ホリデーシーズンの最多貨物取扱量の推移
2005年12月12日-980万個
2006年12月18日-1060万個
2007年12月17日-1150万個
2008年12月15日-1200万個
2009年12月14日-1420万個
2010年12月13日-1560万個
2011年12月12日-1720万個