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A-YO商事がさいたま市に新拠点、出荷量2.6倍に

2023年9月19日 (火)

拠点・施設ベビー用品の専門店A-YO商事(エイヨショウジ、埼玉県川口市)は15日、さいたま市見沼区に新たな物流拠点「見沼物流センター」を開設し稼働を開始したと発表した。

同センターの土地面積は2069平方メートル、建物床面積は945平方メートル、鉄骨造地上1階建て。高速道路のインターチェンジから近いため利便性が高く、大型車の搬入出が容易な広い駐車場を有する。

同社では、今秋に自社ブランド「popomi」(ポポミ)を立ち上げ、それに際して倉庫スペースの拡大に着手。既存の岩槻物流センター(さいたま市岩槻区)に続き、2件目の自社倉庫の開設に至った。物流拠点を2か所構えることで、出荷量・出荷スピードは2.6倍となることを見込み、迅速な配送プロセスの向上を図る。さらに、天候に左右されない搬入出口の雨除けや、作業しやすい高天井の倉庫設計により、働きやすい環境構築を実現した。

▲見沼物流センター(出所:A-YO商事)

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LOGISTICS TODAY編集部
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