国際トランコムは25日、マレーシアに子会社「TRANCOM(MALAYSIA)」を設立すると発表した。
トランコムはASEAN(東南アジア諸国連合)での物流事業拡大に向け、マレーシアの保税地区に新拠点を設立。場所はシンガポールに隣接するジョホール州タンジュン・ペラパス港で、マレーシア国内の物流のみならず、マレーシア発の国際物流の拡大を図る。新会社は国内外の輸送サービスのほか、物流コンサルティングや物流センター構築運営なども担う。
同社はASEAN地区での成長強化を主要戦略に据えており、2008年にタイに進出したのを皮切りに、14年に中国、19年にシンガポールに進出、幹線輸送や3PL、人材派遣、ビルクリーニングサービス事業を展開してきた。
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