イベント日本建設情報センター(CIC)は9月29日、労働安全衛生規則の改正により「テールゲートリフターの操作に係る特別教育」が義務化されることに伴い、厚生労働省で定められたカリキュラムによる、テールゲートリフターの操作に関する特別教育を行うと発表した。CICは、10月から「テールゲートリフター特別教育」「インストラクター養成講座」の講習を実施し、修了証は即日で発行される。
テールゲートリフターは労働災害のリスクがあるため、機能や危険性を意識し安全な作業や操作が必須となる。また、今回の改正により2024年2月1日以降、特別教育修了者以外はテールゲートリフターを使った荷役作業ができなくなる。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com