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NTTロジスコ、千葉・八千代市に化粧品物流拠点

2023年10月3日 (火)

▲NTTロジスコの新拠点が入居する「プロロジスパーク八千代1」(出所:NTTロジスコ)

拠点・施設エヌ・ティ・ティ・ロジスコ(NTTロジスコ、東京都中央区)は2日、千葉県八千代市の「プロロジスパーク八千代1」の一部を賃借し、新物流センターを開設したと発表した。すでに運営している「千葉物流センター」とともに、化粧品物流のプラットフォーム拠点とする。

新センターでは共通の倉庫管理システム(WMS)を活用し、同社独自の改善・標準化手法に基づいて業務の標準化を図る。生産性の高い倉庫オペレーションと併せ、化粧品物流向けの共同輸配送サービスを提供することで、化粧品物流プラットフォームを一層強化する。

▲新拠点の周辺図(クリックで拡大)

プロロジスパーク八千代1は2022年10月に完成した地上5階建て、総延床面積16万1340平方メートルのランプウェイ方式のマルチテナント型物流施設で、NTTロジスコは5階部分の2万5091平方メートルを賃借する。全館LED照明に太陽光パネルを設置するなど、省エネ・再エネ技術も整備され、耐震構造で非常用発電機を備えるなど災害対策も施されている。

東関東自動車道・千葉北インターチェンジ(IC)から11キロ、国道16号から2キロの距離に位置し、成田空港や東京湾へのアクセスが良好。周辺には東葉勝田台駅(東葉高速鉄道)、勝田台駅(京成電鉄)、ユーカリが丘駅(京成電鉄)、千葉ニュータウン中央駅(北総鉄道・京成電鉄)、印西牧の原駅(北総鉄道)などの鉄道駅があり、雇用確保もしやすい立地だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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