拠点・施設NTTロジスコは6日、千葉県八千代市の物流施設「プロロジスパーク八千代1」を増床し、エンターテインメントロジスティクスセンターを開設する、と発表した。同社が千葉県市川市で運営する「千葉県物流センター」と並んで、エンターテインメント物流のプラットフォーム拠点として、顧客にサービスを提供する。

▲プロロジスパーク八千代1(出所:NTTロジコム)
「プロロジスパーク八千代1」は延べ床面積3万9546平方m。東関東自動車道千葉北ICから約20分で、成田空港や東京湾などへのアクセスに優れた交通利便性の高い立地。周辺人口も多く、一手不足が深刻化している中でも、作業者を確保にも適しているという。
NTTロジスコでは多くのエンターテインメント業界の顧客の物流業務を受託して運営している。そこで培ったノウハウを結集させて、エンターテイメント物流プラットフォームを構築する。
エンターテインメントロジスティクスセンターには、自動梱包機などの自動化設備の導入を検討しているという。また、共同配送サービスを提供していく。
同じ千葉県内でエンターテインメント物流プラットフォームを運用している千葉物流センターと、商品や配送先といった顧客特性に応じて役割分担することにしている。
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