AIドラレコでリスク運転率が50分の1に｜短報

認証・表彰交通事故削減を支援する次世代AI（人工知能）ドラレコサービス「DRIVE CHART」（ドライブチャート）を運営するGO（東京都港区）は10日、ドライブチャートを採用しているなかから特に効果的に交通安全対策に取り組んでいる企業を表彰する「セーフティ・ドライビング・アワード 2023」で、トラック部門のグランプリに冷凍・冷蔵物流の低温（奈良県大和郡山市）を選出したと発表した。低温の受賞は2年連続。

低温は昨年の受賞時、ドライブチャートによって車両保険料が600万円削減、事故が3分の1以下にまで減少したとの効果を発表し、その後も活用を継続している。トラックカテゴリー平均と比較したリスク運転発生率は50分の1にまで引き下げている。

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