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居眠り警報で事故防ぐ次世代AIドラレコ、GOが提供

2023年12月12日 (火)

サービス・商品モビリティー関連のITサービス開発を手がけるGO(ゴー、東京都港区)は12日、同社が運営する次世代AI(人工知能)ドライブレコーダーサービス「DRIVE CHART」(ドライブチャート)に、ドライバーのまぶたの状態から眠気を検知しアラートを鳴らす「居眠り警報」機能を追加したと発表した。眠気を検知した際は即座に管理者に通知される仕組みのため、未然にドライバーに働きかけることによる事故抑制を促す。

新機能では、ドライブチャートの車内カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、運転者が目を閉じた状態を2秒以上継続した場合に警報を鳴らす。眠気を検知した場合は管理者にリアルタイムで通知するほか、検知時の動画データが保存されるため、状況確認が容易に行える。同社によれば、実際に眠り込む前に警報が鳴ったことで、追突事故を未然に防止できた事例もあるという。

▲居眠り警報のイメージ(出所:GO)

ドライブチャートはタクシーやトラックなど、業務用車両向けの多機能ドラレコサービスで、居眠り警報のほかにも酒気帯び確認記録機能など、交通安全対策に資する機能を実装している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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