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山陽新幹線を用いた観光客向けの荷物輸送サービス

2023年10月25日 (水)

ロジスティクス西日本旅客鉄道(JR西日本)は24日、山陽新幹線を用いた荷物輸送サービスの実証実験「新幹線キャリーサービス」を、ジェイアール西日本マルニックス(大阪市淀川区)とともに、10月30日から2024年3月31日まで実施すると発表した。

同サービスでは、顧客の荷物を大阪市内の指定ホテルから福岡市内の指定ホテルまで新幹線を活用して配送する。大阪を訪れた外国人が岡山や広島を手ぶらで観光した後、福岡に誘致する狙いがある。大阪市内の提携ホテルであるホテルヴィスキオ、ホテルグランヴィア、ホテルニューオータニ、リーガロイヤルホテルなどで荷物を集荷後、新大阪駅から山陽新幹線こだま号で輸送。博多駅に到着後、福岡市内の提携ホテルであるANAクラウンプラザホテル、グランドハイアット、ザ・リッツ・カールトンなどに配送する。

マルニックスホームページ内の新幹線キャリーサービス専用サイトから申し込みできる。料金は1個8000円(税込)で、申込締め切りは配送希望日の3日前

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LOGISTICS TODAY編集部
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