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JR西、訪日客の関西-福岡手ぶら観光支援サービス

2024年7月24日 (水)

ロジスティクスJR西日本(西日本旅客鉄道)は23日、訪日外国人向け大型荷物輸送事業化に向けた推進協議会と、JR西日本マルニックス(マルニックス、大阪市淀川区)が実施する山陽新幹線を利用した荷物輸送サービスの実証実験を拡大する。マルニックスが運営する手荷物預かり、キャリーサービスの「Crosta(クロスタ)」店舗間での移送を行うもの。

「Crosta新大阪」から「Crosta博多」へのキャリーサービス、および「Crosta新大阪」から福岡市内の指定ホテルへの「キャリーサービス」を開始し、「新幹線キャリーサービス」のメニューを拡充することを発表した。サービス提供開始は30日から。

Crostaのサービスの拡充により、預かり荷物を当日中に新幹線を使用して配送するので、関西エリアから、山陽新幹線を「手ぶらで観光」しながら、福岡エリアまでの移動が可能となる。訪日観光客が関西エリアから気軽に福岡、そして九州エリアへ足を延ばせる新しい旅の提案になるとしている。

▲新幹線キャリーサービス利用イメージ(出所:JR西日本)

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LOGISTICS TODAY編集部
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