サービス・商品ラピュタロボティクス(東京都江東区)は26日、デロイトトーマツミック経済研究所が発刊する市場調査レポート「サービスロボットソリューション市場展望2023年度版」のなかで、ピッキングアシストロボット市場の22年度実績で67.4%のトップシェアを獲得したと発表した。
同調査のピッキングアシストロボット市場は、倉庫内のピッキング作業を人と共同で行うAMR(自律走行搬送ロボット)を対象に実施された。ラピュタのシェアは前年度の49%から大きく伸長し、今年度は市場全体の半数以上となる67.4%を占め、2年連続のトップシェアを達成した。
同社のピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」は、作業スタッフと協働でピッキングを行い、荷物の搬送代行とピッキングルートの最適化により、生産性の向上と、ピッキングスタッフの歩行時間削減に寄与するロボティクスソリューション。少量多品種の小物を扱うBtoBのパーツセンターから、1ピックあたりの品数が多い日雑品の卸倉庫など、幅広い業界で利用されている。
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