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X MIleが11月13、24日にセミナー、好評につきダイジェスト配信

あと3か月…テールゲート特別教育の対応策示す

2023年11月1日 (水)

(イメージ)

イベントトラック運送業などノンデスク産業の事業者向けソリューション「ロジポケ」の開発を手がけるX Mile(クロスマイル、東京都新宿区)は、2024年2月1日からテールゲートリフター操作者に対する特別教育が義務化されるのを前に、運送会社の管理者、経営者向けに、テールゲートリフター特別教育に関するオンラインセミナーを11月13、24の両日開催する。

10月23、26日に開催した同セミナーが好評だったことを受け、ダイジェスト版を配信する。

来年2月1日の労働安全衛生規制の一部改正により、テールゲートリフター操作には座学・実技の特別教育が必要となるほか、企業には従業員ごとの教育の記録を3年間分保存することが求められる。特別教育を修了していない労働者がリフターを操作してしまった場合、6か月以下の懲役、あるいは50万円以下の罰金が科せられるようになる。事業継続の上で特別教育制度に関する知識を持っておくことは運送会社にとってマストだが、法改正まで3か月前に迫った今でも、どのようなプロセスで教育を進めればいいのか、理解できていない事業者も数多いという。

このセミナーは、クロスマイルが普段運送会社とのやり取りで多く寄せられる、テールゲートリフター特別教育に関する悩みに応える内容となっている。特別教育を修了するために必要となる座学・実技の研修を具体的に解説するとともに、同社が運営する運送会社向けの多機能プラットフォームであるロジポケを紹介する。ロジポケは特別教育制度に対応し、教育修了に必要な動画研修や、座学の受講履歴管理、実技科目の教育記録など、従業員ごとの特別教育に関する経過・修了をデジタルで一括管理できる機能を備えている。スマートフォンやパソコンを通じての動画研修を可能とし、紙ベースでの記録保存の必要がなくなるなど、特別教育をスムーズに進めるツールとして訴求する。

また、セミナーでは特別教育について行政が明示していない事項、例えば中途採用した従業員が以前の職場で受講済みの場合に新規受講が必要なのかなど、細かくも重要な点についても現状での対処法を解説する。

「テールゲートリフター特別教育お悩み解決セミナー」概要
11月13日(月)15時〜15時45分 / 申込締切:同日12時
11月24日(金)13時〜13時45分 / 申込締切:同日11時
参加無料、オンライン(Zoom)開催
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