アスエネとセゾン情報、CO2排出データ連携で協業

サービス・商品アスエネ（東京都港区）とセゾン情報システムズ（東京都港区）は1日、CO2排出量算出の自動化サービスの提供を開始すると発表した。アスエネのシステム上で、セゾン情報システムズの「HULFT Square」（ハルフトスクエア）とのデータ連携を自動化する機能を設け、企業のCO2排出量見える化の業務効率を高める。

アスエネは企業や自治体を対象に、温室効果ガス（GHG）の排出量算定の国際基準であるGHGプロトコルにおける、Scope1~3のサプライチェーン全体のCO2排出量の見える化やCFP（カーボンフットプリント）の算定を行っている。

▲サービス概要（出所：アスエネ）

ハルフトスクエアは、日本発のiPaaS（クラウド型データ連携プラットフォーム）で、オンプレミス・クラウド・SaaSなどの環境に分散して管理されているデータを複数の業務システムや業種、国や地域での連携が可能だ。

両社の業務提携の詳細については、11月21日にセゾン情報システムズが主催する「HULFT Technology Days2023」で、アスエネの取締役COO岩田氏が登壇し紹介する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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