大和物流(大阪市西区)は2日、大和ハウス工業とCBREインベストメントマネジメント・ジャパン、大林組との共同プロジェクトで開発された物流施設「神戸長田物流センター東棟」(仮称)の一部エリアを賃借し、1日に「神戸長田物流センター」として開設したと発表した。
同センターは4階建て施設の2階・3階の一部区画で、倉庫面積1万596平方メートル。阪神高速3号神戸線・湊川インターチェンジ(IC)から1.8キロ、若宮ICから2キロの距離に位置し、近畿エリアと中四国エリアへの広域物流拠点として機能する。また、神戸港から10キロとアクセスが良好で、輸出入貨物の取り扱いにも適している。
大和物流は兵庫県内で、2022年4月に開設した「兵庫小野物流センター」(兵庫県小野市)を軸に展開してきたが、同県湾岸エリアでの事業基盤を強化して物流ネットワークを拡大するため、神戸エリアでの製造業向けの物流センターとして、新センターの開設を決定した。
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