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シッピオ、荷主向け貿易システムとの連携機能提供

2023年11月14日 (火)

サービス・商品国際物流プラットフォーム「Shippio」(シッピオ)を提供するShippio(東京都港区)は14日、荷主企業の貿易業務の負担を軽減するサービス「Any Cargo」(エニーカーゴ)で利用できる、物流事業者とのデジタルコラボレーション機能「Partner Connect」 (パートナーコネクト)の提供開始を発表した。

同機能では、エニーカーゴ上で荷主企業と複数の物流事業者間での連携が可能で、輸送ステータスの相互共有により国際物流データを可視化することでサプライチェーンの透明性を担保し、迅速な意思決定を可能にする。また、双方で業務を一元化・標準化することで、業務効率化、事業継続性の向上、物流コスト削減につながり、サプライチェーン運用の効率化に寄与する。

▲「Partner Connect」の活用イメージ(クリックで拡大、出所:Shippio)

パートナーコネクトの導入は、荷主企業が既存のエニーカーゴアカウントに物流事業者を連携すると利用を開始できる。また、物流事業者がアカウントを作成し、プラットフォームのシッピオにログインすると荷主企業との連携が可能だ。

すでに導入した荷主企業ではコミュニケーション工数が半分以下になり、業務の効率化を実現。物流事業者は本船動静確認が不要になり、荷主企業からの問い合わせが減少したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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