サービス・商品メルカリは16日、日本財団の協力の下、家庭内で使わないモノを分別する「メルカリエコボックス」1万5300個と、メルカリでの発送に使える梱包資材4万5900個を、23の自治体と希望者に配布する取り組み「捨てるをへらす」を開始すると発表した。
メルカリエコボックスは、家の中にある使わないが捨てられないものを一時的に保管する想定で作られた箱。同社グループが愛知県蒲郡市と新潟県加茂市で各300個のボックスを使った実証実験を行ったところ、74%が不要品を収納し、そのうち55%がリユースしたという結果が出た。
配布する23の自治体は、和歌山県、相生市、生駒市、雲仙市、蒲郡市、岐阜市、坂出市、瀬戸市、仙北市、徳島市、行方市、西宮市、弘前市、船橋市、北杜市、箕面市、三次市、守口市、山形市、岩美町、南部町、東浦町、平群町。
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