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メルカリ、小学生と出品擬似体験モデル授業を実施

2024年12月10日 (火)

環境・CSRメルカリ(東京都港区)は10日、小学生が出品擬似体験するリユースモデル授業を実施した事例を発表した。

11月7日と22日に熊本市立池上小学校で5年生2クラス42人が「メルカリかんさつ帳」を使った小学生が出品を擬似体験するリユースモデル授業を実施。また、11月11日と26日には、同社と包括連携協定を締結している千葉市の千葉市立生浜東小学校で、4年生2クラス49人がこのプログラムを実施した。

(出所:メルカリ)

今回実施した「メルカリかんさつ帳」のプログラムは、リユース品を絵日記のように絵を描き、擬似的な出品体験を通じてリユースや循環型社会について学ぶ、小学生向けの教育プログラム。出品を疑似的に体験することで利益の仕組みなどお金の価値を学び、モノを捨てない選択肢やモノを大切に使う気持ちを育み、限りある地球資源を大切に使う循環型社会について考えるきっかけの醸成を目指すもの。

対象となる生徒全員に「メルカリエコボックス」を渡し、生徒たちは2週間ほど各家庭にこの「メルカリエコボックス」を設置。家庭では役目を終えたが、まだまだ使えるものを入れてもらうことでリユースできそうなものを「見える化」した。また、その中から1、2品を持参し、タブレットでフリマアプリ「メルカリ」でリユース品がいくらぐらいで売られているのかなども調べ、出品の体験を行った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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