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大橋運輸、運輸業の睡眠問題解決の実証実験

2023年11月21日 (火)

サービス・商品健康関連事業を展開するTENTIAL(テンシャル、東京都中央区)は21日、大橋運輸の従業員を対象に、「SELFLAME」(セルフレイム)使用による、運輸業ドライバーの睡眠質の実証実験を開始したと発表した。

セルフレイムは繊維原料に極小セラミックスの粉末を配合した保温機能素材で、着用者の身体から放射された遠赤外線を、繊維が吸収・輻射することで保温する。

同実験では、医学博士の白濱龍太郎氏監修の下、大橋運輸の昼勤ドライバー20人を対象に、活動量計、脳波測定、メラトニン採取などの睡眠関連指標を測定による検証実験を実施し、セルフレイムの着用有無で従業員の睡眠状態を分析する。

大橋運輸では、管理栄養士による栄養指導や、満80歳で20本以上の歯を保つことを目指す「8020運動」などに取り組んでいる。セルフレイムによる睡眠の質を検証することで、長時間労働による疲労、不規則な勤務時間による体内時計の乱れ、 睡眠時無呼吸症候群、睡眠障害、 肥満や高血圧などの予防を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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