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新潟・阿賀町でドローン活用フードデリなど開始

2023年11月22日 (水)

ロジスティクスNEXT DELIVERY (ネクストデリバリー、山梨県小菅村)、セイノーホールディングス(HD、岐阜県大垣市)、代表取締役社長:田口 義隆、以下 セイノーHD)、エアロネクスト(東京都渋谷区) 、新潟県阿賀町は21日、同町において新スマート物流SkyHub(スカイハブ)のサービスを開始したと発表した。

▲左より阿賀町副町長 明間 聡氏、阿賀町議会議長 齋藤秀雄氏、NEXT DELIVERY取締役 青木孝人氏、セイノーHD 執行役員 河合秀治氏(出所:NEXT DELIVERY)

実施するSkyHub Delivery(スカイハブデリバリー、買物代行)は、アプリで日用品や食品が買えるアプリ。町内のスーパーで販売される約300の商品を買うことができ、希望日時に配送される。料金は配送料500円(税込)とサービス料(商品代金合計の10%)で、正午までの注文品を当日中に届ける。

SkyHub Eats(スカイハブイーツ、フードデリバリー)では、提携飲食店のフードをドローン便やクルマ便で配送し、配送料は1個100円(税込)。ことし中に医薬品の配送サービスも開始する。

サービスの配送手段は軽バンとドローンと使用し、ドローン配送ではエアロネクストがACSLと共同開発した物流専用ドローンAirTruck(エアートラック)を活用。同事業は2023年度デジタル田園都市国家構想推進交付金である「ドローンを活用した新スマート物流実装事業」に採択されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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