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機械学習で積み付け・配送最適化、データフラクト

2023年11月22日 (水)

サービス・商品データサイエンスでの課題解決を図るDATAFLUCT(データクラフト、東京都渋谷区)は22日は、同社が提供する「Perswell」にて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の支援提供を開始すると発表した。

同システムでは、積み付け最適化、配送ルート最適化、ピッキングルート最適化が可能で、受発注データや商品マスタをもとに高度な機械学習により、トラック台数を10%以上削減できるという。

また過去の受発注データやマップデータなどの外部データをもとに、最適な配送ルートを自動で算出できるので、配車計画・人員計画の最適化によりコスト削減に有効。労働時間の制約などの条件に合わせてルート設計できるため、2024年問題への対応にも有効だ。

▲機能の概要(出所:DATAFLUCT)

倉庫業務においては、カメラやセンサーのデータからピッキングルートを解析し、収納力と効率を両立させる最適な棚の配置をAI(人工知能)が算出。AGV(無人搬送車)の活用においても同システムとの連携により棚配置の効率化や、人がピッキングする場合も最適ルートを手持ち端末に連携することで移動距離などを最短に抑えることが可能になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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