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データフラクト、AIモデル開発で配送最適化

2025年4月8日 (火)

サービス・商品DATAFLUCT(データフラクト、東京都渋谷区)は8日、非構造化データ分析基盤サービス「AirLake」を刷新し、AIエージェント時代に対応したマルチモーダルAIプラットフォーム「Airlake」として提供を開始すると発表した。生成AIの普及を背景に、企業の内製化支援と業務自動化を目的とした新機能を搭載している。

Airlakeは、非構造化データを自動構造化するAIデータ基盤「Airlake platform」、需要予測や配送最適化に対応する「Airlake AI models」、チャット形式で分析を行う「Airlake AI agents」の3構成で展開される。特に物流領域では、配送計画の最適化や需要予測モデルの導入により、輸送効率の向上とコスト削減が期待されている。これらはオーダーメイドで設計され、季節性や外部要因を加味した高精度な分析が可能だ。

同社は、4月15日-17日10時-17時に東京ビッグサイト東展示棟で開催される「AI・人工知能EXPO『春』」に出展し、導入事例やシステムのデモを紹介する。物流や建物管理分野など、複雑な現場データの利活用を支援することで、業界横断的なDX推進を後押しする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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