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スズケン首都圏物流センター内で提携会社が製造受託

2023年11月27日 (月)

▲プロロジスパーク草加(出所:プロロジス)

メディカル医薬品卸のスズケン(名古屋市東区)は22日、同社の埼玉県草加市における首都圏物流センター「プロロジスパーク草加」内に、武州製薬が製造業務受託を行う「草加パッケージングセンター」を開所したと発表した。

2024年4月に稼働する同センターは、最先端のロボット技術を駆使した自動化・省人化を実現する、製造業務受託・メーカー物流エリアを併設した複合型物流センターで、武州製薬の製造業務受託エリアの併設により、配送におけるリードタイムの短縮や輸配送コスト、 CO2排出量の削減などを実現させる。

両社は21年に業務提携を締結し、医薬品の製造販売コンサルティングや市販後調査、患者サポートなど、製薬企業のニーズにワンストップで対応するプラットフォームの構築を目指しており、スズケングループの中央運輸が運営する「加須医薬品共同物流センター」(埼玉県)内に、医薬品の検査や包装、保管業務などを実施する「武州製薬加須パッケージングセンター」を開所している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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