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配達NAVITIME、小型トラックにも対応

2023年12月8日 (金)

ロジスティクスナビタイムジャパン(東京都港区)は7日、配達員の業務をサポートする配達専用アプリ「配達NAVITIME(ナビタイム)」について、宅配などで使用する小型トラックへの対応を始めた、と発表した。

(クリックで拡大、出所:ナビタイム)

運転している車種や大きさ、交通規制などに配慮されたルート案内などを提供する。

配達ナビタイムは、荷物配達先の正確な把握から登録、管理まででき、配達時間帯指定を考慮した上で、効率良いルートを検索し、ナビゲーションまで一貫してサポートする。今回は、普通貨物自動車や準中型貨物自動車の宅配トラックにも対応させることにした。

関連する機能は、運転する車の車高、車幅、重量制限、車種別通行止め規制を考慮してルートが案内されるほか、注意が必要な車両通行規制などがある道路を地図上にアイコンで表示する。ナンバープレート情報入力や車検証を読み取るなどして車種情報は簡単に登録できる。

宅配においては、軽貨物車だけでなく、小型トラックでも道幅が狭く、複雑な住宅街などを走行することが多く、ユーザーの利用動向を分析した結果、住宅街などの生活道路の走行距離が5割を占めることがわかったという。

生活道路には高さ制限などの規制が多くあるため、誤進入防止や安全運転をサポートするには、車の大きさを考慮した上でのルート案内やアイコン表示が必要だと判断したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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