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DHLとJAL、東アジア航空貨物輸送で連携強化

2023年12月21日 (木)

ロジスティクス航空貨物事業のDHLエクスプレス(ドイツ)と日本航空(JAL)は20日、JALが保有する「ボーイング767-300ER型貨物専用機(フレイター)」を活用した長期契約を締結したと発表した。両社は、東アジア域内で成長を遂げる国際エクスプレスeコマース輸送市場の顧客需要の取り込みを図る。

DHLは、国際エクスプレス輸送の成長に対応するため、アジア最大規模のハブ施設であるセントラルアジアハブ(香港)を拡張し、インフラネットワークの継続的な強化を実施しており、2024年2月からJAL就航の路線を利用することで、東アジア域内ネットワークの強化を目指す。

JALはことし12月に、日本と台北・ソウル・上海を結ぶフレイターネットワークにおいて、DHLとの新たなビジネスモデルを構築しており、この度13年ぶりに自社フレイターの運航を開始することで、安定的かつ持続可能な航空貨物事業の運営を推進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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