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パルシステム、子どもたち支援し共生社会創る

2024年1月4日 (木)

話題パルシステム生活協同組合連合会の大信政一代表理事・理事長による年頭所感の要約は以下の通り。

(以下要約)

▲パルシステム生活協同組合連合会の大信政一代表理事・理事長(出所:パルシステム連合会)

世界で起きている軍事衝突、異常気象などを背景に為替の乱高下や物流停滞、資材不足などが慢性化し、国内は物価高が続いています。特に「食料」「家事用品」といった生活必需品の価格上昇率が高く、人々の暮らしはいっそう厳しくなっています。少子高齢化により労働力不足が顕在化しながら、賃金上昇が追い付かないことで実質賃金が低下し、生活困窮世帯が増加するという悪循環が続いています。

持続可能性を追求する姿勢は、各方面からますます求められていくことでしょう。パルシステムは昨年、進学が困難な若者を包括的に支援する「一般財団法人パルシステム若者応援基金」を設立しました。組合員からの募金を活用し、生活相談など精神的なサポートを伴う伴走型で奨学金を給付します。子どもたちが平等に教育を享受できる権利を保全し、次世代を担ってほしいという願いを具現化しました。

パルシステムグループの理念「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」実現に向け、事業と運動の両輪の下、皆様との強固な信頼関係により持続可能な資源循環型の社会づくりをさらに力強く進めていく所存です。

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LOGISTICS TODAY編集部
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