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商船三井、風力発電メンテ事業で国内大手と提携

2024年1月10日 (水)

M&A商船三井は9日付けで、風力発電メンテナンスの国内大手企業、北拓の株式過半数を取得し資本提携を実施したことを発表した。北拓は日本の発電用風車2600基の80%にサービスを提供するリーディングカンパニーで、自社でのトレーニング施設を所有しメンテナンス技術要員の育成にも注力している。

商船三井と北拓は2017年から協議を開始し、商船三井は北拓からのアドバイスで風力発電業界への新規参入を加速。資本提携により、商船三井は非海運事業の成長を図る一環として洋上風力発電に注力し、北拓は業界規模拡大に対応するための経営強化を図る。両社は今後も協業を強化し、洋上風力産業の拡充に貢献する方針。

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LOGISTICS TODAY編集部
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