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ビーイングHDが北関東拠点改築、冷蔵対応通過型に

2024年1月12日 (金)

拠点・施設ビーイングホールディングス(HD)は11日、2023年12月28日に「北関東SCMセンター」(群馬県前橋市)の増改築工事を完了したと発表した。

同センターは常温、冷蔵の食品を扱う2温度帯に対応した施設で、グループの東京アクティー(東京都千代田区)が運営する。増改築に伴い、1月21日からは冷蔵食品の通過型(TC)物流センターとして、ドラッグストア140店舗への配送業務を開始する。

BCP対策の一環として年内にインタンクを設置予定で、災害などの緊急時における燃料供給停止のリスク軽減を図る。

▲「北関東SCMセンター」(出所:ビーイングHD)

「北関東SCMセンター」概要

所在地:群馬県前橋市五代町1154-6
主要業務:常温在庫型物流センター、冷蔵通過型物流センター、青果・精肉のプロセスセンター
主要配送先:ドラッグストア140店舗
取り扱い商品:食品(常温、冷蔵)
構造:鉄骨造、3階建て
敷地面積:1万9631平方m
延床面積:8286平方m(増改築部分:3464平方m)
着工:2023年6月1日
完成:2023年12月28日

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LOGISTICS TODAY編集部
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