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ホンダの能登半島通行実績を公開、ゼンリンデータ

2024年1月15日 (月)

サービス・商品ゼンリンデータコム(東京都港区)は15日、能登半島地震の被災地域での移動支援を目的として、本田技研工業の道路通行実績情報を活用した「通行実績情報マップ」を提供すると発表した。地図・ナビゲーションサービス「いつもNAVI」(ウェブ版)で公開している。

通行実績情報マップは、ホンダ車両のブレーキや速度計、カーナビゲーションなどの通信システムから取得されるプローブデータを活用し、車両が通行できると推定される道路情報を見える化する。このサービスは災害発生時のみ表示され、会員登録不要で誰でも無料で利用できる。

▲通行実績情報マップ(クリックで拡大、出所:ゼンリンデータコム)

ただし、マップ上で「通行可能」と表示されていても、実際の道路状況と異なる可能性があるため、実際の移動前には、国土交通省、都道府県警察、東日本高速道路(NEXCO東日本)などのホームページで最新情報を確認することを推奨している。

■「通行実績情報マップ」
https://disaster-map.its-mo.com/?pref=17

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LOGISTICS TODAY編集部
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