国内国土交通省は13日、令和6年能登半島地震により被害を受けた国道249号(輪島市門前町-珠洲市間)の復旧工事が完了し、同月27日から全線で通行可能になると発表した。
工事は、中屋トンネル、千枚田、逢坂トンネルの各工区で大規模被災箇所を対象に行われ、令和6年9月の大雨被害への対策も加えられた。これにより沿岸部の通行が確保され、交通網の復旧が実現した。
国道249号は地域住民の生活道路であるとともに観光ルートとしても重要な役割を果たしており、今回の復旧により地域経済や観光業への効果が期待される。
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