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名古屋港統計、10月貨物取扱総量は1.1%増

2024年1月17日 (水)

調査・データ名古屋港管理組合が16日発表した統計(速報)によると、名古屋港の10月の貨物取扱量は前年同月比1.1%増の1405万トンで、2か月連続で増加となった。このうち、外国貿易は同2.4%増の978万トン、内国貿易が1.7%減の428万トンだった。

外貿貨物のうち輸出は4.9%増の377万トン。主力の完成自動車が22.1%増で169万トン、電気機械が3.4%増の7万トンなど、6か月連続で増加した。輸入は0.9%減の601万トンで、LNG(液化天然ガス)が7.6%増で114万トン増加したが、原油が3.5%減で56万トンと、全体では前年並みとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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