行政・団体国土交通省は9日、三菱ふそうトラック・バスから小型トラック「ふそうキャンター」など3車種、計8239台のリコール届出があったと発表した。対象は三菱「ふそうキャンター」、日産「アトラス」、UDトラックス「カゼット」の75型式で、製作期間は2018年2月28日から25年11月21日まで。リコールは10日から開始する。
不具合は制動装置の電動パーキングブレーキに関するもの。車両生産時の作業指示が不適切だったため、コントロールケーブルが屈曲している車両がある。この状態で使用を続けると、インナーケーブルが摩耗して破断し、駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。最悪の場合、駐車中の車両が動き出す可能性もある。
改善措置として、全車両で屈曲防止プロテクターを装着した対策品のコントロールケーブルに交換する。不具合は市場からの情報で判明し、これまでに11件が確認されている。事故は発生していない。
■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/002010784.pdf
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