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丸和・セイノー、有事に備え物流網連携

2026年7月9日 (木)

(出所:AZ-COM丸和ホールディングス)

ロジスティクスAZ-COM丸和ホールディングスとセイノーホールディングスは9日、有事の物流機能維持と早期復旧を目的とする「物流業界BCPネットワーク構想」を始動すると発表した。2026年4月に締結した業務提携の具体策として、企業の枠を越えた相互支援体制の構築を進める。

構想では、AZ-COM丸和グループがBCP(事業継続計画)物流で蓄積してきた運営ノウハウや、全国2968社が参加するAZ-COMネットワークの基盤と、セイノーグループが「Team Green Logistics」のもとで進めるO.P.P.(オープン・パブリック・プラットフォーム)の共創の仕組みを組み合わせる。全国の輸送ネットワーク、物流拠点、車両、人材などの経営資源を相互に活用し、災害時にも物流を継続・復旧しやすい体制づくりを目指す。

主な取り組みは、両社のBCPに関する知見・ノウハウの共有、有事を見据えた相互支援体制の構築、平時からの共同訓練や人材育成、物流業界全体への連携拡大。南海トラフ地震や首都直下地震など大規模災害への備えが課題となるなか、両社は一社単独では対応が難しい有事の物流を、業界横断で支えるモデルとして位置づける。

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