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商船三井、安全品質強化へグループビジョン策定

2024年1月22日 (月)

環境・CSR商船三井は22日、グループ統一の新たな「安全ビジョン」を策定した。海運業の安全品質向上に加え、非海運業を含む事業領域の拡大に応じたリスク管理の強化と一体化を進める。この安全ビジョンは、経営計画「BLUEACTION2035」で掲げる「Safety&Value」の支援と、企業価値観・行動規範「MOLCHARTS」のうち「S(=Safety)」強化を目的とする。

▲安全ビジョン概要(クリックして拡大、出所:商船三井)

安全ビジョンは、「Leading in Safety」をキャッチフレーズに、安全目標・理想の姿を屋根部分で、安全施策・基盤を柱・基礎部分で表現。現行の安全運航KPI「4ゼロ」(重大海難事故、油濁による海洋汚染、労災死亡事故、重大貨物事故を0件とする)に加え、安全目標と理想の姿に関する新KPIを設定。これにより、社会インフラ事業の責任ある担い手として、安全で信頼されるサービス提供を目指す。

▲新たに設定されたKPI(クリックして拡大)

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LOGISTICS TODAY編集部
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